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看護部

看護部の紹介

 看護部は地域の皆様へ「親しまれ、信頼される看護の提供」を目指しています。そのため、専門的な知識・技術の習得、個人を尊重した看護の実践、温かく丁寧なコミュニケーションを図れるよう精進してまいります。また、認定看護師も数名おりますので、その専門性を地域の皆様に、是非ご活用いただきたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

看護部長 友倉 三千代

看護部理念

看護部基本方針

看護体制

一般病床
150床
回復期/包括
各50床
急性期一般入院料2
   
病床稼働率
75.7%
入院患者平均年齢
74歳
平均在院日数
13日
外来患者数
350人
診療科
内科、外科、整形外科、脳神経内科、脳神経外科、呼吸器外科、眼科、リハビリテーション科、皮膚科、泌尿器科、耳鼻科、小児科、麻酔科、放射線科

1)看護単位 7
外来、手術室、病棟(4階、5階回復期、6階、7階、8階包括)250床

2)看護方式
固定チーム継続受け持ち制

3)勤務体制 ※週休二日制

【三交替制】

日勤 準夜 深夜
08:15~17:00 15:45~00:30 00:00~08:45

【二交替制】

日勤 夜勤
08:15~17:00 15:45~09:15

※助手は07:00~15:45、15:45~09:15

【外来】

日勤 遅出 日祭日
08:15~17:00 13:15~22:00 日直2名

【手術室(拘束体制)】
08:15~17:00

4)夜間救急看護管理体制
外来看護師(13:15~22:00)
師長又は主任(16:45~08:45)
手術室、内視鏡、心カテ拘束体制

教育体制

看護実践力の向上を目指して新採用者の教育とともにクリニカルラダーに沿った現任者の教育プログラムを実践しています。スペシャリストへのキャリアアップ教育支援も行っています。

教育目的

看護部理念に基づき、高い倫理観、
豊かな感性、自律性を向上し、
看護実践力を高めることができる
看護師を育成する

教育目標

倫理観を高め、対象に配慮できる
感性豊かな看護を提供できる

組織の一員としてよい人間関係を築き、
協働して役割を発揮することができる

自ら学ぶ姿勢を持ち、自己の
キャリア開発に取り組むことができる

教育の主な特徴

新人教育

厚生労働省の新人看護職員研修指導指針に基づいた年間スケジュール、年間チェックリスト入力表に沿って実施しています。

クリニカルラダーによる教育

JNAラダーに則った看護実践能力指数を用いて、地域医療振興協会統一のⅠ~Ⅴ段階のレベルに応じた、個々の実践課題を達成するために自主的に取り組む方式で実施しています。

地域医療振興協会研修

看護師長研修会、看護主任研修会、中堅看護師研修会、中堅看護師へき地医療体験研修会、特定ケア看護師・認定看護師ワークショップ、介護福祉士研修会、新入職者研修会、へき地地域医療学会など

教育支援

研修会や各種学会の発表や参加の料金に関して看護部から一部支援各部署で看護研究に取り組み、毎年院内看護研究発表会を開催しています。年間を通じて著名な講師から指導を受け、看護実践の成果を学会でも発表しています。その他レベル課題に応じた研修会を実施しています。

認定看護師

現在4名の認定看護師が活躍し、専門的知識をベースに、その方に合ったQOLの高い日常生活が送れるように心がけています。
感染管理認定看護師:多職種と協働・調整しながら、院内で中心となって医療関連感染の予防・管理を実践しています。また、関連施設や地域に及ぶ管理活動も幅広く行っています。
がん化学療法看護認定看護師:化学療法を受けられるがんの患者さんや家族と向き合い、意思決定支援、治療中の看護、退院指導を行っています。また、所属する病棟看護師に暴露予防や薬剤の特徴に合わせた薬品の投与・管理方法など、安全かつ適切に治療が行えるように指導を行っています。
糖尿病看護認定看護師:病期に応じた療養支援を患者さんとその家族に提供し、合併症予防で患者さん自身によるフットケアのサポートなど行っています。多職種と協働しながら地域住民への公開講座や定期的に院内で糖尿病教室を開催しています。
皮膚・排泄ケア認定看護師:外来と病棟を横断的に活動し、褥瘡や創傷、失禁関連の皮膚トラブルやストーマ患者さんと関わり実践を行うと同時に、栄養管理も含めたスタッフ教育にも力を入れています。

臨地実習受け入れ

福岡近畿大学付属高校看護専攻科、福岡県立大学

看護助手研修

安心、安全なケアを提供するために看護基本技術についての研修会を実施しています。

看護活動

看護部委員会活動:師長会、主任会、師長主任合同会議、教育委員会、記録委員会、業務改善委員会、医療安全対策委員会、感染対策委員会、クリニカルラダー委員会、臨床指導者委員会、介護福祉士会、看護補助者委員会

・業績評価制度導入、電子カルテ看護記録システム平成21年導入
・市民に向けた看護活動(看護師による公開講座、看護週間に開催する院内健康相談、
 医療スタッフとのいきいき健康相談)
・学校研修受け入れ(地元中学・高校職場体験、看護学生インターンシップ)
・看護学校臨地実習受け入れ(近畿大学福岡高校看護専攻科、福岡県立大学)
・特定ケア看護師実習協力施設
・救急隊実習協力施設

外来

外来

一般外来診療や救急外来、休日夜間診療に対応しており、地域の皆様に最善の医療を提供することを目標に日々の業務にあたっています。
 医師や看護師をはじめとした他部門のスタッフなどが協働・連携し、安心して安全な検査や診療、治療を受けていただける様、患者さまの思いに寄り添った質の高い看護に努めています。
より質の高い外来看護を目指し、常勤・パートの勤務形態に関係なく自己研鑽に励み、ラダー認定や糖尿病療養指導士・日本消化器内視鏡技師の資格を取得するなど、努力を惜しまない頑張り屋のスタッフばかりです!!
 不安な気持ちで来院された患者さまに少しでもリラックスして受診していただけるよう、私達外来看護師は気配りを忘れず、常に笑顔で対応するよう心がけています。 お気軽に声をかけて下さい!

手術室

手術室

 手術室は5部屋あり、6診療科(外科、整形、眼科、耳鼻科、皮膚科、脳外科)の外科的治療(手術)を行っています。
患者さんに安全で安心できる手術を提供するために、看護師が術前訪問を行い、患者さんに手術のオリエンテーションや要望、 不安なことなどを確認しながら患者さんの思いに寄り添った看護実践を心がけています。
 手術開始前に麻酔医、主治医、担当看護師が手を止め、ともに氏名、部位、特に注意する点などを声に出し、安全管理に努めています。

4階病棟

4階病棟

一般病棟
主に外科系混合病棟{外科(消化器・血管)・脳外科・眼科・皮膚科・耳鼻科}ですが、全ての科の緊急入院の受け入れを行っています。

・急性期・周手術期・終末期と幅広い医療と看護を行っています。
・毎日医師と看護師で手術前後のカンファレンスを行い、患者様により良い医療・看護の提供を目指し、手術後は早期回復・退院が迎えられるように、他職種(栄養士・リハビリ・MSW)・認定看護師と連携を行っています。
・手術後の補助療法として化学療法治療を受けられる際には、患者様の気持ちに配慮し寄り添える暖かい看護を目指しています。
・患者様が安全で安心して入院生活が送れるように、笑顔と優しさを忘れずスタッフ一同頑張っています。

5階病棟

5階病棟

回復期リハビリ病棟
急性期の治療や手術を終えた後の患者様に対して、家庭復帰や社会復帰を目的として、リハビリテーションを集中的に行うための病棟です。
 入棟直後よりご本人やご家族と協議し退院目標を設定しています。退院後安心して日常生活を送っていただけるよう、生活環境に応じたリハビリを行い、ご家族への介助指導、外出・外泊訓練の推進、住宅改修のためのアドバイス、福祉サービスや用具の検討を行っています。医師・看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・医療ソーシャルワーカー・薬剤師・管理栄養士など、スタッフ一丸となり「チーム医療」を展開することで、患者様1人1人の疾患・病状にあった多彩な訓練や看護を365日実施しております。 明るく開放的なデイルームを使用して、四季折々の風景を眺めながら、リクレーション等を開催し、楽しみながら自宅復帰に向けた援助を行います。

6階病棟

6階病棟

 6階病棟は、主に整形外科の手術を受けられる患者様や、リハビリ期の患者様が入院されています。
また、急性期病棟であるため、内科・外科の患者様も入院されます。ほぼ毎日のように手術(大腿骨、膝関節、股関節など)があり、 見た目も実年齢も若い(笑!!)看護師・看護助手が元気に勤務しています。
 手術を受ける患者様は恐怖や不安を抱えながら手術に向かわれています。リハビリ期の患者様は、痛みや回復への期待と不安を抱えながら、 毎日を送っています。私たち看護師は、患者様やご家族が安心・安全な入院生活が過ごせるように、“心に寄り添った看護”を心がけています。
日々の業務では、緊急入院や手術が多いため、スタッフ間の“思いやりの心”を大切に勤務に励んでいます。
また、新しく入職される看護師の方々へは、充実した教育計画をもとに、細やかな指導を行っています。
 6階病棟は、忙しくも楽しい、息の合った病棟です。

7階病棟

7階病棟

7階病棟は循環器内科、一般内科、眼科を中心とした混合病棟です。
主に循環器の患者様が多く、心不全・心筋硬塞・狭心症・閉塞性動脈硬化症などで心臓カテーテル検査や末梢血管カテーテル検査、治療を受ける患者さんが入院されています。眼科は白内障の患者様が多く、週に10例程度の手術を行っています。
 また、救急の患者さまを24時間受け入れ、急性期の治療・看護を行っており、高度な治療に対応できるよう積極的に勉強会に参加し、提供する看護の質の向上をめざしています。急性期の治療を終え、包括ケア病棟への移動がスムーズに行えるよう、入院時から患者さまとご家族へ退院時の生活を見据えた関わりを他職種と協働し行っています。医師や他職種とのコミュニケーションもよく、忙しい中でも明るく笑顔の絶えない病棟です。

8階病棟

8階病棟

8階病棟は、地域包括ケア病棟として3年目を迎えます。
主に急性期の治療を経過し、病状が安定した方の治療の継続やリハビリを行い、 在宅や介護施設への復帰支援を行っている病棟です。
主な診療科は内科、整形外科、外科で、その他脳外科、脳神経内科など多岐にわたり、患者様とご家族の思いを大切にし、退院後の生活を考えた支援を行うために医師、看護師、医療ソーシャルワーカー、リハビリスタッフ、管理栄養士、看護助手等と力を合わせ活動しています。ケアマネージャーの方、施設の方とも一緒に考えて行きたいと思います。
この病棟は皮膚・排泄ケア認定看護師が在籍・活動し、 人工肛門や褥瘡等も専門的知識のもと、その方にあったケアを行っています。また、糖尿病看護認定看護師が中心となって糖尿病療養支援やインスリン導入も積極的に行っています。糖尿病教室は医師、コメディカルが専門性を発揮し、 入院患者様だけでなく、外来の方にもご参加いただいています。
入院患者様の高齢化が進む中、安全面への配慮を行い、安心して療養生活が送れるように、笑顔と心のこもった暖かい看護の提供に努めています。

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