インタビューInterview

6階病棟 新人看護師 Y.H(2018年入職)

先輩看護師に相談しながら、業務に取り組めています  急性期病棟では、患者様の入退院が多く、毎日繁雑な状況ですが、整形外科ならではの知識と技術を身につけることができると日々感じています。
院内の教育体制として、1年を通した、たくさんの新人看護師研修を設けており、同期の仲間たちと実践を交えながら取り組むことができています。
 入職して7ヶ月で、看護師として未熟ではありますが、分からないところは先輩看護師に気軽に相談することができ、1人で抱え込むことなく、問題を解決することができ、とても心強く頑張る意欲に繋がっています。これからも患者様、ご家族の思いに寄り添うことができる看護師を目指し、先輩方に少しでも近づけるよう、頑張りたいです。

リハビリテーション室 理学療法士 S.H

スタッフ同士の連帯感が大きな力だと思っています  患者様に対し何をしてあげられるのか。
 患者様のQOL向上の為、退院に向けて私達に出来るサポートは何なのか。多様化した生活や趣味を目標にしている患者様の為に、日頃から医師、看護師、コメディカルスタッフで構成されるチームで情報を共有しながら、私達に出来る最善のサポートを模索しています。患者様のニーズに応えるため、知識や技術面も日々精進する必要があり、1つの取り組みとして、研究発表を積極的に行っています。臨床でのアプローチを外部の方々へ向け発信していく事で、自ら又は当院リハビリテーション室で行っているアプローチに対し、様々なアドバイスをもらう事により客観的な視点からアプローチの効果を考える事が出来るからです。研究デザインに詳しいスタッフなど、様々な分野に特化した知識を持つリハスタッフがいて、「やりたい事」のサポートをしてくれる事も、当院リハビリテーション室の一つの魅力であると感じています。

外来 看護師 E.K

子育てで頑張っている方にも安心の環境です。  外来は日勤と遅出の勤務体制で、土日祭日は交代で勤務をしていますが、正規職員だけでなく、4時間や6時間の臨時職員の方もおられます。 子育てが一段落して働こうかなと思っている方や、お子さんが小さいので不安だという方でも託児所完備のため、安心して働くことができます。
 救急車の受け入れ時は、他部署との連携を取りながら迅速に検査、治療が進むよう、チーム医療にも力を入れています。また、内視鏡や気管支鏡、 心臓カテーテル検査も行われており、幅広い看護を学ぶことができます。
 明るく元気なメンバーで訪問看護も行っています。健康状態の観察と助言、日常生活の看護、家族の支援、療養環境改善のアドバイス等行っていますので、 興味のある方はお待ちしています。
 ”地域の皆様が安心して受診し、医療を受けていただける”よう、親切、丁寧、話しやすい環境づくりを心掛けて、毎日頑張っています。

臨床検査技師 M.W

検査の仕事は奥が深く、発見とスキルアップの毎日です  公益社団法人地域医療振興協会飯塚市立病院検査室では、現在10名の臨床検査技師が働いています。通常業務は検体と生理分かれ、勤務形態は二交代です。
 当院検査室では、生化学検査、血液検査、輸血検査、尿一般検査、細菌検査、病理検査、心電図、エコー検査、骨髄穿刺の介助、SMBGの指導、救急医療に対応した検査など幅広い検査業務を少人数で行っています。少人数で業務を行っているため、検査室では、どの職員もコミュニケーションを日頃から心がけています。
 毎日とても充実し楽しく仕事をしていますが、検査の仕事は予想以上に奥が深く、驚きと発見の連続です。どのようにすればより迅速に正確性のある検査結果を返すことができるのかなどさまざまなことを考え、スキルアップを目指しながら検査の仕事に携わっています。この恵まれた環境のなかで同じ臨床検査技師として、みなさんとともに医療に貢献していけることを楽しみにしています。

手術室 看護師 Y.T

手術室はチーム医療が実感できる現場です  手術室に勤務し、8年目になります。最良の治療を提供するために、患者様の状態を理解し、 コミュニケーションを通して、患者さまが手術を乗り越えるための気持ちを支援することを大切にしています。
 手術室は、医師、麻酔科医、臨床工学技士、放射線技師など多職種と連携し、手術を進めていきます。
 手術をやり遂げた達成感を皆と共有でき、チーム医療の大切さを実感できる職場です。
 手術室は、特殊でより専門性の高い分野についても学ぶことができます。
 これからも、手術看護の「技」をこの職場で学んでいきたいとおもっています。