看護実践力の向上を目指して新採用者の教育とともにクリニカルラダーに沿った現任者の教育プログラムを実践しています。
スペシャリストへのキャリアアップ教育支援も行っています。
教育目的
看護部理念に基づき、高い倫理観、豊かな感性、自律性を向上し、看護実践力を高めることができる看護師を育成する。
教育目標
厚生労働省の新人看護職員研修ガイドライン【改訂版】に沿って企画した新人教育を計画的に実施しています。
また1年を通し、職場適応のサポートや、メンタルサポートなど職員が新人を支えます。
4月 | 新規採用者研修(年間で37項目実施) |
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5月 | 輸液ポンプシリンジポンプ |
6月 | 2か月後の評価と指導 |
7月 | BLS・救急看護 リフレッシュ研修 |
8月 | 人工呼吸器と看護 |
9月 | 除細動器と看護 6か月後の評価と指導 |
10月 | 看護記録 |
11月 | 感染管理 フォローアップ研修 |
12月 | リハビリテーション |
1月 | 癌化学療法の看護 |
2月 | 終末期の看護 一年のまとめ |
3月 | 安全対策研修(年3回) 12か月後の評価と実施 |
日本看護協会んほクリニカルラダーシステムに準じた看護実践能力指標を用いて、レベルI~Ⅲ段階に分け、個々の実践段階レベルの課題を達成するために自主的に取り組むという方式で実践しています。
キャリア開発
ラダー段階に応じた研修プログラムが組まれており、より高い
レベルを目指すための学習を効率的に行うことができます。
看護管理者との目標面接で個々の課題の明確化と達成までの
計画修正を行い、目標のラダー到達を支援します。